映画を見逃したので ＤＶＤが出るまでしばし待とうと思っていたら 「愛の流刑地」 今晩から二夜連続で放送される。 菊治役には 大好きな岸谷五郎。豊悦に比べると 繊細さには欠けるが 個人的に菊治を演じるなら 岸谷五郎は はまり役だと踏んでいる。ってゆー…

リビングの壁を塗り替えた。今年は、壁紙の張替えを予定していたのだが、失敗は、成功の元、一か八か！とばかりに急遽 ツートンに塗りたくってみた。結果失敗、ペンキの色を素人目で見分けるのは、困難極まりない。ペンキの缶に貼られている直径１ｃｍ弱の色…

『花男』のヒッキーの新曲、お気に入りなの。きいてみて！なんのこっちゃ。同い年の友人から飛びこんできた こんな文字列が理解不能。兎に角 「聴く」って段階にまで至らず、ネットで検索してみると "宇多田ヒカル"の新曲らしい。ヒッキーは、ヒカルと言う意…

今日は、母の逆さまつげの手術の付き添い。緊張のあまり とうとう頻尿になってしまったらしく一時間置きにトイレに行ってると母から電話をもらったのは 夕べ遅くだった。手術は、両目で一時間半を要すると聞いていたので 事前にオムツ（リハビリパンツ）を穿…

食べ物日記が続くが 旧友４人でランチをしてきた。今日は、十年来不参加だった友人も加わったせいか 短い語らいの時間だったが、学生時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚に陥り はしゃいでしまった。私がセッティングした本日のお食事会は 横浜…

お仕事に行くと どうしたってお昼ご飯を食べなくては いけなくなる。食べなくても良いのだけれど 休憩時間は、座っていたい。できたら眠りたいがそうは行かない。そこで遠い休憩室に足を運ぶか 近くのティールームやレストランで 独りランチをする事になる。…

お休みだったので 暮れに行ったきりの美容室に行ってきた。往復の時間入れて６時間って すごくない？車もそうだけど こまめに点検していないと メンテナンスに時間がかかる。年取ったんだね。天辺にボリュームがなくなってきたので 軽くパーマをかけてもらい…

仕事に出ると それだけでお昼代やら 目に付いたバーゲン品なんかを買ってしまうので 小金が要りようになる。お財布の中を覗いたら、千円札二枚。ちょいと寂しい。昨日は、日曜だったので 自分の銀行カードで小額をATMからおろすと、残高が多い。あたしのよう…

最近あたしは、鍋に嵌っている。テーブルには、ここ一ヶ月くらいガスコンロが出しっぱなしである。それが邪魔にならないほど 夕飯の鍋回数は 頻繁だと言うこと。鍋の手軽さと食物繊維摂取量、最後は お雑炊にして食材を余すことなく頂けるところが 私には魅…

仕事帰りにビルのエスカレーターを降りていると 左目の端が エスカレーターを上る「ものすごぉ〜く好みの男」の横顔を捕らえた。こんな時 女は、結構ドキンとするものだ。と言うかこんな気持ちになったのは 久方ぶり。残念ながら振り返って見る勇気はなし。…

休憩室に行くと 竹ノ内君の『氷の世界』の再放送が、備品のテレビから流れていた。聞き取れないくらいの低い音量だったので テレビの傍に座りたかったが、運悪く、一番遠い席しか空いていなかった。 私がインターネットを始めたのは、このドラマ「氷の世界」…

帳『尻』あわせなんて器用なことできなくて 結局二時間。時計を見たら10時半。残業代なんて要らないけれど お金が合わないのって どうしても気持ち悪い。二時間かけても 合わない理由がひとつも見つからなかった。おじさんたちが仕事帰りにビールを一杯ひっ…

突拍子もない夢を見る。踵の汚れた男の足の裏・・・。私に背を向けた愛しい男の足の裏は、私の目の位置にあり、高い所に上ろうとしているようでもあった。その足の汚れを拭ってあげたい衝動に手を伸ばした瞬間 目が覚めた。 目黒に「洗足」と言う地名がある…

この年になって レジ打ちと格闘してる。考えてみたら レジ打ちって過去に二度くらいしか経験ない。しかも 十年以上も前のパートで コンビニのレジ業務くらい。あれは、簡単だった。・・・と思った。こんなに大変だったかしら？ピザ屋で注文オペレーターのバ…

とうとう始まりますね。１月１３日土曜日『愛の流刑地』 CINECITTA' http://cinecitta.co.jp/cinema/01153/ 愛の流刑地 OFFICIALSITE http://www.airuke-movie.com/index.html 日経新聞に連載され、“愛ルケ”現象を巻き起こした渡辺淳一原作の同名のベストセ…

生活は、一変してしまった。明日は、次男の成人式、長い事子育てに専念してしまい 出遅れた私には、突然忙しくなってしまう現在の状況は過酷だ。ここは、是非色々愚痴りたいけれど仕方ない。これが運命だと諦め 雑用も含めてひとつひとつ こなして行くしかな…

短歌史では、恋の歌が重要な位置を占めていた。「百人一首」では、４３首もの恋の歌がある。勅撰集は、原則として四分の一が恋の歌だった。与謝野晶子『みだれ髪』の恋歌が近代短歌史の実質的な出発点になったことは ご存知の通りである。 戦後短歌史もまた…

日本経済新聞１月４日付けの夕刊に 早稲田大学教授 佐々木幸綱さんが 「始まりは恋の歌」と題した短歌史を代表する五首を紹介していた。最近 友人が短歌を書いている。読むたびにため息ひとつ涙がふたつ、やはりそこには、切ない恋の思いのたけ綴られている…