Ixicavagoyemon

石川五右衛門って実在の人物?
五右衛門処刑の期日と方法にあまりに符合する外国の文献が存在していたらしい。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~wonder/sub402.htm

ローマのイエズス会文書館所蔵の日本王国記には、都を荒らし回る盗賊の集団が存在し、そのうちの15名の頭目京都三条の河原で 油で煮られたという記述がある。著者はアビラ・ロラン。アビラは、貿易商として16世紀から17世紀初頭20年ほど日本に滞在し長崎で日本王国記を書いた。だが、ここに石川五右衛門の名前は存在しない。ところが、この本の注釈には、この盗賊処刑の際、「この事件は1594年のことである。油で煮られたのは「Ixicavagoyemon」とその家族9人ないしは10人であった」と書かれているのだ。この注釈を書いたペドロという人物は、処刑当時京都の修道院の院長をしていたという。五右衛門を煮た釜というのが戦前まで東京の刑務所協会に保存されていたが、戦時中消失してしまったということである。


可哀相な五右衛門・・・その最期、意識が薄れゆく直前まで自分の子供を その腕に抱えあげていたそうだ。五右衛門の子孫いたらいいのにね。