イルマーレ

お洋服買いに行ったついでに　やっとこ『イルマーレ』を観てきた。予習なしで看たので、気がかりなシーンを最後まで引きずってしまった。これが映画の醍醐味だってものだけどさ。キアヌ･リーブスは、相変わらず綺麗だった。目の周辺に年を感じさせないのは、東洋系との混血だからだろうか。サンドラ・ブロックも　良い年のとり方をし模範的な大人の女性に成長している。映画の内容が、書けないのが残念ではあるが、一つだけ云っちゃうなら、二人は、過去に同じ時間を共有していた。

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みている間、何度となく泣いてしまった。

二年と言う時間差を克服できない二人を一冊の本が繋げる。

・ジェーン・オースティン『説得』
恋心は分別と良識によってどこまで押さえられるものなのか?
おだやかな晩秋の光に彩られた愛の再生の物語。
最も美しく、最も繊細な作品として仕上がった、
ジェーン・オースティンの晩年の傑作。

説得