恐ろしい夢をみて夜中に起きた。

emu-maharis2006-09-04

夢の中で えらい剣幕で怒ってるあたしは、へらへらと笑っている見知らぬ女性の横っ面を平手打ちした。手が痛ぃ〜 即座にそこを立ち去ろうとすると 靴がない。


腹立ち紛れに 他人の靴を履いて表に出るが 履き心地が悪く 脱ぎ捨てる。きちんと並べた靴は 汚れた黒のリーガルだった。


あたしは、どこかに向かっているようだ。昭和時代を象徴する長屋風の町並みを抜けて 古いアパートの前を通り過ぎようとすると知人が黒いカーテン生地を纏い現れた。


どう?と訊くので いいんじゃないと答え、また歩き出すと 昔住んでいた家が見えてきた。


ただいまと元気よく家に入り 真っ先に引き出しを開ける。開けた理由は、忘れたが ご仏前の袋が山になっている。


隣の部屋に行くと お母さんが寝てるじゃない。っていうかお母さんのお葬式の準備をしていた。


何寝てんのよぉ!!ジョウダンじゃないわよ。寝てる場合じゃないでしょ。起きなさいよぉと、寝てる母の足を引っ張ったり揺り動かし泣きじゃくる。


背後で死んだ父が 黒い服を着て しら〜とあたしを見てる。ちょっと待ってよ!と云おうとしたとき夢から覚めた。






すっかり忘れていた・・・・・。父の一周忌の準備を母としなければいけなかったんだ。今、母に電話したら 「昨日、電話しようとしたけど もう全部終わりました。」と冷たくあしらわれたのであった。。喪服の点検・ご仏前の用意 靴磨き えっと 黒いバックは何所にしまったかな。


うへぇこれぞまさしく夢のお告げ