遅く起きた朝は

emu-maharis2006-08-20

今朝は、9時まで寝た。こんな時間までぐっすり眠れたのは、久々。目覚まし代わりの携帯電話は、ハンドバックの奥だったし 目覚まし時計はセットしなかったし 睡眠を妨げる要因は何一つない。と 言っても睡眠時間はいつもと変わらなかったけどね。自然に目が醒めるのって こんなに気持ち良いものだったっけ?


心地よい眠りから強制的に呼び戻される時の目覚ましの音やカーテンの隙間から差し込む日差しほど小憎らしいものはない。もっと気持ちよく起きる方法ってないのかなぁと言うのが あたしの長年のテーマだわ。


ただね、お寝坊して考えた事はね 人間は、自分の意思に関わらず 別の何かに突き動かされる事によっても 自分を保って居られるんじゃないかと言うこと。朝、強制的に起こされる事も 厭だ厭だと思いながら 背中を押され仕事するのも 一日の終わりに肩の力が抜けた瞬間 疲れを感じながらも同時に果たされた使命感も味わってる。これって言い換えれば 自分の存在価値の発見でしょ。


そう言う意味では、同じような生き方行動でも 存在価値を見出すプロセスを自分の喜びに還元できる人は 素晴らしいなって思うわけよ。