老化とは乾燥への推移である

emu-maharis2006-08-07

よっこいしょっと。膝っ子増が痛いちゅーの。
膝だけじゃない。肘も手首も指も踵も 何所も彼処も皆痛っ。友達に勧められた最近流行の"コンドロイチン"(9800円也)購入してしまった。その名も"カンセツオー"薬やらサプリやらの名称って どうして揃いも揃って解り易いネーミング?あん、でも私の経験から 解り易いネーミングのものほど効果絶大。ほら、あるでしょ、スットッパとかスルーラック。期待してます、カンセツオー。


ここのサプリは、プラセンタを二年ばかり飲んでいて 最大の悩みだったアトピー性皮膚炎による痒みが治まった。タイトルにもあるようにアトピー性皮膚炎というより 老化による乾燥のほうが大きな要因だったかもしれない。幼少期から お肌がツルピカだったことなどなかったあたしは、多くはのぞまない。限界は、この程度、更年期も秒読み開始、痒みさえ治まれば其れで良し。


ところで、関節痛を放置できなくなった一つの要因、つまり大学病院の整形外科で検査などと面倒な事を行うきっかけとなったのは、この2日 日本に来ている治夫とかよちゃんと3人で川崎で遊んだ際に立ち寄ったフットセラピー【O2ビーナス】での事。


施術の際、「皮膚がパンパンに張っているように思えますが 辛くないですか?」 云われてみれば パンパンと言うのは 当たっている。浮腫みを感じていたわけではないが余分な皮がない。だからといって 若い子のあのパンパンとは、全く違う。皮膚がつっぱらかっていると云うと解り易いかも知れない。これで赤みを帯びて熱を持っていたら腫れと呼ぶのだろう。


一人帰りの電車で20年前の事をふと思い出した。二歳の息子の手を引き横浜駅の地下街を歩いていると 紫色に腫れた足があたしの目に飛び込んできた。同時に名を呼ばれ 顔を上げると 一年くらいご無沙汰だった友達の顔がそこにあった。思えばあの時、彼女は難病と言われている「膠原病」を発病していたのだ。病気というものは ぬきあしさしあしで忍び寄ってくる。気づいた頃には、かなり進行しているを覚悟しておかないとね。


先週の金曜日 血液検査でリウマチは、シロだった。膠原病は、今週金曜日に結果が出る。彼女が戦い続けた長い年月を憶えているだけに少し怖い。金曜日、病院での結果が単なる老化だったら 岩盤浴と豆腐チゲパーティが待ってる。